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同棲から結婚する時の手続きについてのまとめ

2016.1.19

同棲した二人が、結婚という形で新しい生活を始める。

とても喜ばしいことですが、現実はそれほどロマンチックではありません。

たった紙1枚ですが、されてど紙1枚、これでいろいろ変わるのです。

結婚に関する手続きについて解説しましょう。

同棲時の手続きについて

同棲した時、住民票を移す手続きをしましたか?面倒かもしれませんが、手続きをした方がいいでしょう。

あなたが仕事をしていれば、交通費の支給は、住民票のある住所に基づいてされます。

税金や社会保障費に関する支払いもすべて住民票に基づいています。

これから同棲がうまく行くか分からないから、住民票を移すのに抵抗があるという人は、別に戸籍には全く影響しないので、そんなに気にしなくてもいいいと思います。

おそらく世帯主を決めなくては行けないからと考えているかもしれませんが、同一世帯でも世帯主は一人でなくても構わないのです。

二人とも世帯主になれます。

むしろそっちの方が都合がいいかもしれません。

会社に提出する書類も世帯主にだけ限ってしまえば、同棲しているか否かなんて知られる必要もありません。

また入籍する気がない場合は、住民票の世帯を同一にしておけば、事実婚が成立します。

最近は事実婚があれば、入籍した夫婦とさほど法律上の差異はなく、ある程度同様の権利が与えられています。

名前を変えたくない、結婚という形に縛られたくないというのであれば、こういった方法もあります。

同棲から結婚へ

同棲すると、恋人関係というある意味非日常的な付き合いから、一歩踏み込んでお互いに日常生活での付き合いへと変化します。

この変化がカップルによっていい変化をもたすこともあれば、その逆もあります。

最もたるのはお互いの嫌なところが目に付き始めて、耐えられなくなり別れるという事。

また同棲生活が長くなると、結婚という事にだんだん頓着しなくなります。

それでもお互いを大切にしていればいいのですが、惰性でただ一緒にいるという状況が続いてしまうこともあります。

そのため同棲生活を始める時は、3年後ぐらいを目安の結婚を前提とした方がいいと言われています。

あるアンケート調査によると、同棲して、その後結婚、別れる、現状維持(同棲状態にある)の割合は、28.6%、37.1%、34.3%となっており、結婚するカップルが一番少ないとの結果があります。

もちろん同棲しないカップルの結婚率と比較しないと本当の結果はわかりませんが、同棲したカップルが必ずしも結婚には至らないという結果でもあります。

同棲したカップルの結婚手続きとは?

婚姻届を出すのは、他のカップルと変わりません。

違うのは、世帯を別にして住民票を登録している場合は、世帯を合併する手続きが必要となります。

これは「住民異動届」という書類に手続きします。

この書類は、婚姻届と一緒かもしくは後に提出します。

というのも婚姻届が受理されないと、新しい名字で手続きできないからです。

婚姻届は、書類に不備がなければ夜間や休日でも受理してもらえますが、「住民異動届」は役所が開いてる時間のみです。

入籍日にこだわりがあるなら、2回に分けて手続きにくるか、特にこだわりがなければ、平日の昼間に手続きした方が簡単です。

すでに世帯を同一にしている場合には別途手続きは必要ありません。

記憶が曖昧な場合は、念のため住民票を確認しましょう。

もし同棲しても住民票を移してなければ、婚姻届の欄は住民票の住所を記入します。

そして「住民異動届」で手続きしますが、転出証明書がないと転入届は受理されないので、前の住所で転出証明書を発行してもらう必要があります。

法律上は引っ越してから14日以内に手続をしなくてはいけないものなので、役所の人に相談してみましょう。

事実婚は結婚とどう違う?

婚姻届を出さないけど、事実上結婚しているカップルには少なくありません。

夫婦別姓でいたいから、子供の問題、家族の反対などそれこそカップルの事情の数だけ理由はあるでしょう。

事実婚の成立条件は、「婚姻の意思」と「夫婦共同生活の実体」の二つが必要です。

前述した世帯を同一にするというのは、この条件に適うからと言えますが、世帯が同一でも片方に「婚姻の意思」がないと明確になれば、事実婚は成立しません。

そのため単なる同棲とイコールでないと考えてください。

事実婚は、成立する条件を満たすと、婚姻届を出したカップルと同じように、同居、扶助義務や生活費分担義務、貞操義務などをお互いに負う事になります。

ちなみにこの事実婚を解消した場合は、婚姻届を出したカップルが離婚した時同様に、財産分与請求権もお互いにあります。

ただし、まだ事実婚はそれほど社会に浸透していません。

特にご年配の方などは抵抗がある人もいるでしょう。

きちんと考えたうえで事実婚を選択したカップルは、その選択を尊重されるべきですが、ただ惰性で婚姻届を出していないというのであれば、一度きちんと考えた方がいいでしょう。

同棲と結婚の違いとは?

同棲の解消には書類手続きは要りません。

お互いの同意、もしくは片方の一方的な意思で同棲は解消されます。

しかし結婚したカップルは、離婚するにもそれなりに手続気が必要ですし、最終的には両者の同意が必要になります。

また今の結婚は家同士の結婚というよりも、個人の結婚という側面が強くなりましたが、とはいえ、全く個人だけで完結できる話でもありません。

お互いの両親との付き合いや、お互いの親戚との付き合い、冠婚葬祭があれば嫌でも顔を合わせる必要があります。

これは同棲のカップルにはない点で、大変と思う方もいるかと思います。

そして子供が出来れば、もうカップルではなく家族となります。

同棲していたカップルも妊娠を機に結婚を考えるという話も聞きます。

子供がいるというのはそれだけ影響があるのです。

そして、事実婚でなく同棲であれば、本来夫婦が負うべき責任や義務(同居、扶助義務や生活費分担義務、貞操義務など)が無い代わりに、財産分与も遺産相続も認められません。

同棲している方、同棲しようとしている方は是非参考にしていただければと思います。

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