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壊れかけた夫婦の仲… 別居から修復することは可能?

2016.2.7

夫婦仲がこじれた時、お互いに頭を冷やすために別居に踏み切ることがあります。

しかし、ただ別居しただけでは、壊れかけた夫婦仲を修復することはできず、結局離婚…となりかねません。

夫婦仲を修復するには、お互い何をすべきでしょうか?

こじれた夫婦仲 別居をすることで修復できる?

”死がふたりを分かつまで”と誓ったように、本来、夫婦はずっとお互いへの愛情を持ち続け、共に歩んでいくもの。

――でも、この言葉通り、ずっとパートナーに愛情を抱き続け、慈しみあい、良好な関係を維持できている夫婦は、世界中にどれほど存在するのでしょうか?

むしろ、そうした夫婦は希少で、ほとんどの既婚者の頭のなかに、離婚という言葉がよぎることがある、と言い切っても過言はないでしょう。

離婚を考えるほど夫婦仲が悪くなる原因は、いくらでもあります。
相手に愛情を感じられなくなる、子供の教育方針で衝突する、金銭問題で揉める、義理実家との付き合いでの問題、そして相手の不貞(不倫)…と、枚挙に暇がありません。

こうした問題にぶつかった時、即離婚に踏み切る夫婦もありますが、中にはまず別居という選択肢を取る夫婦もいます。物理的に離れることで”冷却期間”を置き、お互いの生活を見直すわけですが、別居をすることで、こじれた夫婦仲の修復は可能なのでしょうか?

その別居は”離婚前提”? それとも”冷却期間”?

夫婦が別居を選ぶ時は、大きく分けて2つのパターンが存在します。
”離婚を前提にしたもの”なのか”結婚生活を見つめなおす冷却期間”のどちらなのか、です。

夫婦の一方のみに原因(過失)がある場合の別居は、前者の”離婚を前提にした別居”であることが多いでしょう。

「もうあなたとはやっていけない」、「あなたにはほとほと愛想が尽きた」と言わしめてしまう何かがあった時です。

これに当てはまるのが、不倫・不貞、肉体的・経済的DVやモラルハラスメント、ギャンブルや浪費、義理の親族との不和とその改善を努力しない…といったものが原因の場合。既に一方に離婚の意志が強いことが多く、有責者側が拒んでも、離婚調停や離婚訴訟といったものに発展するケースも珍しくありません。

このような状態から、再び夫婦で暮らすまでに修復するには、途方も無い努力が必要です。とにかく有責配偶者側が原因の改善を行い、解決させ、その結果に相手が納得し、許してくれて初めて、別居からの再構築が可能になります。

…最も、一度失ってしまった信頼は、生半可な覚悟では取り戻せないのですが。

例え冷却期間としての別居でも、修復できずに離婚も…

では”冷却期間としての別居”の場合は、夫婦間の修復が容易なのかというと、これも一筋縄ではいきません。むしろ、頭を冷やすことで逆に、パートナーの存在が必要ないと感じてしまい、結局離婚を選ぶ夫婦も少なくないのです。

特に「相手を反省させるため」や「現状からとにかく逃げ出したい」という理由から別居をすると、最初こそ相手も慌てるかもしれませんが、別居の期間が長くなるほど、パートナーがいないショックが薄れ、修復の意志が薄れていきます。結果「一人でいるほうが気楽だ」なんて結論に達しても無理もないでしょう。

ドラマのように「いなくなって初めて大切さに気がついた」と、劇的に改心して二人の間に愛情が復活するのは本当に稀なこと、だからこそのフィクションなのです。現実世界の別居では、離婚になる可能性が高いことを、決して忘れてはいけません。

もし本当に、離婚を望まずに冷却期間として別居を選んだのであれば、二人がお互いに関係を改善するために努力をしなくてはなりません。

夫婦仲を修復するための別居の時、決めておくこととは?

まず、別居する期間を予め決めましょう。

期間を決めない別居だと、ずるずると半年、長くて年単位のものになってしまうこともあります。そうすると、離れて暮らす状態での生活が当然となり、結婚を継続することに意味が見いだせなくなってしまいます。

あくまで再構築が前提なのですから、別居期間は長くても半年ほどを目安にし、それまでにお互い”答え”を出せるようにしっかり考えましょう。

続いて、絶対にメールでもSNSでも電話でも、お互いの直接の連絡手段は残しておきましょう。そして、緊急の時以外の連絡頻度も、予め決めておくのです。

全く連絡を取らない状況をつくってしまうと、加速度的に気持ちは離れていきます。かと言ってのべつ幕なしに連絡を取ってしまうのも、冷却期間にはNGな行動です。

例えば寝る前のあいさつ、朝の出勤前に1行と、二人で声を掛け合えるようなものに留めるといいでしょう。

本当に話したいことは、直接会って話すべきです。

少しお互いの頭が冷えてきた時期に、二人で一度食事をしてみるのもいいでしょう。
ただし、無理強いをしたり、約束もなしに相手の住居に押しかける行為は絶対してはいけません。

夫婦仲を修復するには、自分の気持ちと向き合う必要がある

勿論、別居中、何も考えないわけにはいきません。

一人きりになったところで、まず、次のことを考えてみてください。

過去、そして現在、相手にとって自分はどんな存在だったのか、そして自分にとって相手はどんな存在だったのか、です。

結婚し、時が経てば、パートナーへの感情も変化していきます。むしろそれは正しい心の動きです。人によっては、愛情が増すこともあるでしょうし、逆の場合も然り、です。

それでも、お互いに別居を選択するほどまでに、感情が変わってしまった原因は何なのでしょうか?

それを改善し、夫婦仲を改善するために、自分の心と正直に向き合い、3つの答えを出さなくてはいけません。

”自分とパートナーがそれぞれどうすべきか”、”自分はパートナーに何ができるのか”、”パートナーに望むことは何なのか”
この答えを、是非じっくりと考えてから見出してください。

結婚とは、別々の人間が新しく家庭をつくること。それまでの生き方が違った二人が、ずっと同じ方向を向いて歩いていけることは稀です。

ですが、一度は一生を共にすると誓った仲。その手を完全に離してしまう前に、もう一度手を握り会える方法を探してみませんか?

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