オトコの恋バナ

男が気になる恋の話題をまとめます。

毎日感じている仕事の不安… どうやって解消すればいい?

2015.12.2

毎日の仕事、生活において、不安を感じない人は存在しません。

しかしこの不安を放置してしまうと、これ自体がストレスになったり、精神疾患を招く原因にもなります。

日々の不安とどう向き合い、解消していけばいいのかを見ていきましょう。

毎日仕事をする上で感じる不安 それは誰もが抱えているもの

「すべて国民は勤労の権利を有し、義務を負う」という日本国憲法を引き合いに出すまでもなく、社会人になると、人は働かなければなりません。働いて賃金を得なければ生きていけないのが現代だからです。しかし、その仕事に対して、どれだけの人が納得し、心の底から楽しい、やりがいがある、この仕事こそ自分の天職だ!と納得した上で働けているのでしょうか?

自分の仕事に対して、何かしらの不安を感じている人は非常に多く存在します。

一言で”不安”と言っても、この仕事に対する不安には、いくつかパターンがあります。

一つは、大きな仕事を任されてしまった時。その業務をやり遂げるだけのスキルが自分にはあるのか、等というもの。他にも、自分が就いている職業の未来に対する不安や、職場の人間関係に対する不安、会社の経営状態等、挙げればキリがありません。

ただ共通しているのは、漠然とした――もやもやとした黒い霧のような不安感に終始付きまとわれているような感覚です。気晴らしをしても、この黒い霧はなかなか晴らすことができません。

不安を感じる心をそのままにすると、どんな弊害がある?

人は本来、心のなかに生じる不安を無意識のうちにコントロールしながら生活しているものです。しかし、このコントロールが乱れてしまうと、不安が解消できずに心身の不調を招きます。

”全般性不安障害”という精神疾患があります。この病気は、半年以上理由が定まらない不安が続く・疲れやすい・集中できない・外部からの刺激に対して過敏になる・眠れない――といった体の不調を引き起こします。同時に頭痛・めまい・動悸、息切れ・常に心身が緊張している状態、などの自律神経失調症と似たような症状も併発するため、なかなか認知しづらい病気です。

この病気は、うつ病や他の不安障害を併発する他、不安を紛らわせるためにお酒に逃げる、つまりはアルコール依存症に陥りやすくなることが分かっています。

近年は精神疾患に対する偏見も少なくなってきましたが、うつ病と同じく全般性不安障害も、誰もが罹りうる病気であることはまだ周知されていません。

こうした病気になる前に、不安を解消させる必要があるのですが、そのために有効なのはメンタルトレーニングです。

毎日の仕事に対する不安の”種”は何なのかを把握しよう

メンタルトレーニングは、スポーツ選手がよく行うこととして知られていますが、毎日の仕事に不安を抱える”一般の社会人”である我々にも必要です。

まず、メンタルトレーニングの初歩として重要なのは”不安・恐怖の種は何なのか”を把握することです。原因が分からなければ対処の方法が分からないのは、体の不調と同じです。

自分の力が足りなくて不安なのか、先行きが見えないから不安なのか、金銭的な問題か、人間関係か…時に原因は様々で複雑ですが、一番根っこにあるものが何なのか、心の底を探っていきましょう。

ただ漠然と心のなかを覗いても、答えが見つかることは少ないです。そんな時は、思い浮かぶ事柄の全てを紙に書き出すのもいい手です。

一つ一つの不安の種を見ていくと、いつしか自分が抱える不安に、一定の方向があることが見えてくるでしょう。それがあなたの”認知の歪み”と言われる考え方のクセです。

認知の歪みにはいくつもパターンがありますが、どの場合も、これを放置してしまうと、いつしか精神疾患を引き起こすまでに悪化することが分かっています。

この歪みは、自分が気付き、治そうと思わなければ治りません。

仕事の不安に打ち勝つにはプラス思考への転換が必要

自分の思考の歪みの方向性が分かったら、あえて逆のことを考えましょう。具体的に言うと、”不安が杞憂に終わった”未来をイメージするのです。

例えば「来週に控えているプレゼンが上手くいくか不安」があなたの不安の”種”だったとしたら、「プレゼンが成功し契約を取り付けた」未来を想像するのです。

大丈夫だ。上手くいく、と心の中で自分に強く言い聞かせることがポイントです。

この成功したイメージ、”プラス思考”こそ、メンタルトレーニングにおいて重要なものです。

自分が恐れる不安が的中した未来と、その逆の成功した未来。それぞれの自分に何か違いはあるでしょうか?

もし、あなた自身の”何か”で結果が変わるのであれば、そちらに足を向ける勇気を持ちましょう。スキルアップなのか、転職か、場合によって解決方法は異なりますが、心が不安に思っていることとは、あなたが真に求める状況の現れでもあるのです。

逆に自分が何をしても変えられない状況であれば、その時は”諦める”という選択肢もあることを認めましょう。その上で、次に踏み出す一歩がどんな一歩ならば明るい未来があるのかを、考えていきましょう。

ストレスを取り去ることも、仕事への不安を解消する手

ただ、プラス思考への変換をしようとしても、なかなか上手くいかない時もあります。それはストレスが原因となって、脳が思考の広がりを拒否している状態です。

こんな時は、ストレス解消を先に行いましょう。

ストレス解消法は、自分に合ったものを選びましょう。本来ならば、スポーツに打ち込むなど、体を動かすことが良しとされますが、運動が苦手な人が急にマラソンを始めても、上手くいかないのは当然ですね。

ゲームでも、読書でも、音楽鑑賞でも(そしてスポーツでも)何でも構いません。まずは心の底から「ああ、楽しかった」と思えるものを選びましょう。

不安は何も生み出さないわけではありません。そもそも不安とは、”自分が想像する未来の一つ”が見える故に起きる心の動揺です。

このままでは駄目だ、と気付くことが出来る人は、それだけ思慮深く、物事を真剣に考え、最悪な未来を回避する手段を選べる人とも言い換えることができます。

不安で毎日の仕事が憂鬱なのは、その未来を見通す力が、思考の歪みやストレスで空回りしているだけです。

不安を上手くコントロールし、自分の糧に出来るようにしていきましょう。

 - 男の仕事