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20代のうちに結婚資金を貯金することはできるのか?

      2016/03/18

20代のうちに結婚資金を貯金することはできるのか?

出来れば20代のうちに結婚をしたい!と考える人が多い中、そのための資金について、どう考えていますか?

自分でその資金を用意するには、どれぐらいの貯金が必要になるのでしょうか?

またそもそも、20代のうちにどれだけの貯金ができるものなのでしょうか?

今回は20代の結婚に対する貯金事情についてまとめました。

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20代で結婚を望む人が大多数 でもそのためのお金はある?

もし相手がいるならば、出来るだけ早く――20代のうちに結婚したい、と考えている男女は多いことでしょう。実際、20代半ばを過ぎると、現在付き合っている恋人との結婚を考えだしたり、今は相手がいなくても、次に付き合う人と結婚したい!と思うのが大多数のようです。

特に女性の場合は、結婚後の妊娠・出産も考える必要があるために、20代のうちに結婚したいと思うのも無理からぬこと。35歳以上は高齢出産と言われ、母体にも子供にもかかる負担が高くなるのも大きな要因と言えるでしょう。

ただ、結婚に際して、先立つものが必要です。

勿論、法律的には婚姻届を提出すれば済む話なので、貯金が全くない男女が結婚することも可能です。が、結婚式・披露宴、新婚旅行、新居など、”世間一般の結婚”のイメージを踏襲したいのであれば、確実に、しかも決して少なくないお金がかかります。

では20代のうちに結婚を考えるのであれば、どの程度の貯金が必要になるのでしょうか?

結婚にかかる資金から見る、貯金の目標額はいくら?

まず、結婚にかかるお金とは、どんなものがあるのでしょうか?

数ある中のうち、一番高額なものといえば、何と言っても”結婚式・披露宴の費用”です。
結婚に関する情報を扱ったサイトでの調査では、国内で結婚式を行った際の費用の全国平均は250万円程度、という結果が出ています。

勿論、結婚式の規模や場所、招待客の数、式を挙げる時期などにより大きくばらつきはありますが、多くのお金がかかるものです。

続いて新婚旅行の費用、婚約指輪や結婚指輪といった結婚記念に関する費用も、50万円から100万円ほどになります。

また、忘れてはいけないのが、新生活にかかる費用です。

20代で、二人きりの新婚生活を送ることができる持ち家がある、という人は稀ですから、多くの場合、新しい住居を借りることになりますね。

そうなると、新居の契約費(敷金・礼金・手数料・前納の家賃など)に50万円から80万円、そしてその引越資金に10万円、新しい家具家電の費用、食器や洗剤といった雑貨費…と枚挙に暇がありません。

最終的に、1組のカップルの結婚にかかる費用は、500万円〜600万円程度と言われています。単純に男女で折半するのだとすれば、一人あたり200万円〜300万円、となるわけです。

20代で結婚資金300万円を貯金することは可能なのか?

300万円は、決して安くない額です。しかも、社会人となって日の浅い20代では、貯金に回せるほどの収入がないことだって珍しいことではないでしょう。加えて親元を離れて一人暮らしをしている場合には更に、”貯金額300万円”は遠く厳しい道のりになるでしょう。

それでも、全く貯金をしないのと、少しでも手元にお金があることには、大きな隔たりがあります。
まずは100万円、それが無理なら50万円でも構いません。”貯金する”という習慣を身に付けましょう。

貯金をするには、まず自分の収入と支出、つまり出費を確認しなければなりません。
まず、出費には種類があります。

毎月決まった額を支払わなければならない、家賃、通信費、保険料、車の維持費・ローンを”固定費”と言います。逆に、月々によって変わる食費、雑貨代、美容費、医療費、レジャー費、被服費などは”変動費”と言われます。

固定費も変動費も、収入の3割程度が理想的と言われています。分かりやすい数字を例にすると、20万円の手取りに対し、それぞれ6万円、という数字が出てきます。

あなたの収入と出費を見比べて、それぞれ何割の出費になっているでしょうか?

20代で無理なく貯金するには支出の見直しが重要

まず、固定費の見直しをしてみましょう。
一人暮らしの人の出費の中で、一番大きなものが家賃です。家賃に関しては、固定費の中でも別として考え、これも手取り額の3割程度が”身の丈にあった家”と言えます。

もし、現在住んでいる住居がこの額よりも高い場合は、引っ越しも視野に入れるべきです。

その他の固定費に関しても、自分の普段の生活と、現在契約しているプランを見比べ、無駄になっているものは省いてみましょう。

特にスマホ・プロバイダー等の通信費は、結局使わないままの付加サービスもあります。こうしたものがないか、じっくり確認しましょう。

続いて、変動費の見直しです。

変動費の中で一番ウエイトが高いのが食費です。

理想的な食費は、収入の1.5割。不必要な外食を避けるだけで、食費はぐんと押さえられます。
勿論、料理の経験がない人が、いきなり全てを自炊するのは難しいでしょう。が、例えばお米は自分で炊いて、おかずだけを買ってみる・市販のパスタソースを買い、パスタは自分で茹でる――こうしたことから初めてみませんか?

最初から完璧に出来る人はいません。料理に関しても、徐々にレベルを上げていく方法を取りましょう。

20代で貯金について考えるのは正しいこと!

その他の変動費に関してですが、レジャー費・交遊費は無駄な出費になるのでしょうか?勿論、中には無駄も沢山あるでしょう。

ただ、全ての楽しみを我慢するのも考えものです。仕事で溜めたストレスを発散する場を持つことは、決して無駄ではありません。

変動費を押さえるには、まず第一に「ひと月の使用額を決める」ことです。
この額は使ってもいい、それ以上は絶対に使わない、と線を引き、その中でのやりくりをしましょう。

そうして浮いた額は貯金に回したり、翌月の変動費に繰り越したりと”変動費内でのやりくり”を目指すのです。

今まで見てきた”健康的な家計のやりくり”を整理すると、

  • 家賃 3割
  • 固定費 3割
  • 変動費 3割

この、最後に残った1割を貯金に回すのがよい、とされています。手取り20万円なら、月々3万円は貯金に回すべき、という計算です。

勿論、これは目標に過ぎません。が、20代から貯金をすることは、将来の結婚のためだけでなく、正しい金銭感覚を掴むきっかけにもなります。是非、この機会に自分の家計を見直してみましょう。

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