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手遅れになる前に!両親の不仲が子どもに与える影響

2015.5.20

仲が良くてラブラブ夫婦だったのは過去の事、今では会話もなく口を開けば喧嘩ばかり。

そんな家庭で育った子供への影響を考えた事はありますか?

実は両親の不仲が子どもに与える影響はとても大きなものだったのです。

今回は両親の不仲が子どもに与える影響をまとめました。

両親の背中を見て子どもは育つ

私たちが何の疑問も持たず、当たり前だと思っている基本的な物の見方だったり、感じ方というものは、今まで自分が育ってきた環境、すなわちご両親の物の見方や感じ方、受け取り方、そしてそれに対してどんな風に判断し、対応するのか?

という事に多大な影響を受けています。

要するに「子供は親の背中を見て育つ」とはよく言ったもので、まさしくその通りだというわけです。

改めて、子供に一つ一つの物事に対してどのような対処の仕方をするべきかなんて教えなくても、親がとっさに作った表情だったり雰囲気だったりするものを子供は敏感に読み取ってきたわけです。

当然ながら今現在の自分そのものを作ってきた要素というのは、両親の考え方や物のとらえ方、対処の仕方といったものだけではありません。

それでもやはり物心付くかつかないか、そのくらいの幼いうちに学習した事、感じた事、体験した事などは現在の自分を作り上げてきた基礎となっているものなのです。

両親が不仲は2人だけの問題ではない

夫婦がいつも喧嘩ばかりしていたり、仮面夫婦のように日常の会話すらままならないような状態であった場合、その状態をそのままにしておく事は夫婦2人だけの問題ではなく、子供にとっても多大な影響を与えるということを知っておくべきでしょう。

かけがえのない我が子の人生を、自分たちの不仲が原因で狂わせてしまう可能性が大いにあるのです。

そういった事を理解せずに、子供に何か障害が起こったり不都合があったりするとすぐに周りの友人のせいにしてしまったり学校や担任のせいにしていたりしませんか?

まずは親である自分たちの生活態度や日頃の接し方を見つめ直すことからはじめましょう。

子供が心も体も健康にすくすくと成長する為には、父親や母親の笑顔だったり、両親に心から愛されている、守られているという安心感が最も重要なことなのです。

その為にも、今すぐに夫婦の間で2人の関係についてしっかりと話し合い、より良い関係を気付いていけるように少しずつ改善していきましょう。

自分の行動が子どもへの悪影響になっていないか考える

夫婦関係が良くない状態ですと、お子様にも悪い影響を与えるということをご存知でしょうか。

目をあわせなかったり、何気ない会話や挨拶すらなかったり、どちらか片方が家にほとんど帰ってこなくなったり、など。

もはや家族として形を成し得ない関係の家族というのは子供にとって居心地の悪い家という事になりますから、かなりのストレスを受けてしまう事は避けられません。

簡単に言ってしまえば自分の家にいるはずなのに自分の居場所がないような感覚に陥ってしまうのです。

そういった事が原因となって学力が落ち込んだり、何もやる気が起こらなかったり、よく眠れない、食欲も落ち込んでしまう、自分で自分の体を傷つける、等さまざまな症状に悩まされる事にもなるのです。

中でも一番多く問題となっているのはうつ状態となってしまう事です。

そんな状態になってしまうにはどんな原因があったのか、自分たちの胸に聞いてみてください。

夫婦間の関係が良好であれば、そのようなことにはならなかったかも知れません。

自分たちに心の余裕があれば、子供にもっと優しく接することが出来るはずでは無いですか?

旦那さんや奥さんの悪口を子供の前で言ってしまったり、些細な小競り合いを子供の前でしてしまったり。

そんな場面を見た子供は大人にとって些細なことでも、とても大きなストレスに感じてしまい心身ともに不調を起こしてしまうということをしっかりと理解しておくべきですね。

両親の不仲が子どもに与える精神的な影響

1.子供のうつ

両親の仲が悪くお互いへの愛情が薄い家庭にいる子供の中には「夜ぐっすりと眠れない」「何をしても楽しいと感じない」などという抑うつの状態を示す場合が多いという傾向があります。

必ずしも、両親の不仲だけが原因で子供がうつ状態になるとは言い切れませんがそういった症状が起こりうる事も事実なのです。

2.子供の不安

両親の結婚生活に対して「今さらどうにもならない」「我慢するしかない」などと考えている女性は「いつも落ち着かない」「理由は無いけれど不安でしょうがない」といった状態にあると言われています。

もちろん両親の仲が悪いというだけで必ずしも不安症状が出るというわけではありませんが、そのような事もあり得るのです。

3.結婚や異性に対する考え

これは女性の場合ですが、母親に対して父親が優しく好意的に接している家庭で育った場合は将来男性を好意的に受け止める可能性が高いといわれています。

逆に言えば、父親が母親をないがしろにしていた過程で育ったという場合男性を好意的に見るのは難しいという事になりますね。

4.子供の自尊感情

女性においての研究ですが、両親の関係が良好であればあるほど自尊感情(自分は大切な存在であって、ココに存在するだけで価値のある人間であると思える感情)が高くなるといわれています。

このように、夫婦の仲というものが子供に与える影響は少なからずあるというわけです。

子どもは不仲の原因が自分にあると考えてしまう

両親の仲が良くない家庭の子供の中には、両親の仲が悪いのは自分のせいだと思ってしまう子もいるようです。

そんな気持ちでいる時にまるで追い討ちをかけるように「あなたがいるから離婚が出来ない」なんて心無い言葉をかけられてしまったら、子供は自分がここに居るからいけないんだと考えてしまうかもしれません。

そのようにして育てられた子供は他人とコミュニケーションを取るのが苦手な子になってしまいます。

積極的に自分から相手に話しかけたり、相手の事を気遣って思いやるといったような能力が落ちてしまうのです。

自分と接する事は相手にとって良くない事なのではないかと考えてしまい、そのせいで不必要に他人と接する事を極力避けようとしてしまうのです。

人間は本来人間と支えあいながら生きていく事に喜びを感じることが出来る生き物ですから、両親の不仲のせいで子供がそのように感じることが出来ないというのはとても悲しい事としか言いようがありません。

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