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うつになったことを上司に報告した方がいい理由

      2017/03/24

うつになったことを上司に報告した方がいい理由

うつになってしまうと上司や同僚に報告することをためらってしまう人もいると思います。

今回はうつになってしまったことを上司に報告した方がいい理由をまとめました。

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上司にはうつであることを報告する義務がある

自分がうつ病であることを知られたくない場合でも、それを知らせなければいけない相手がいます。

その相手は誰かというと、会社の上司と家族になります。

これらの人には、自分がうつ病だということを、きちんと知らせるようにしましょう。

もしこれらの人たちに、自分がうつ病だということを隠したら、自分の立場をさらに崖っぷちに追い込んでしまいます。

会社で仕事をしているのなら、上司にはうつ病であることを知らせないといけないし、報告する義務があります。

それから、家族にもうつ病だということを話して、協力を得るようにすれば、うつ病を早く治すことができるでしょう。

うつ病だということを家族や上司に知らせるのは、勇気がいります。

しかし、うつ病は絶対に1人で克服することができないので、周りの協力が必要です。

そして、今は助けてもらうことばかりになりますが、うつ病を克服したときには、あなたが人を助けてあげるようになれるでしょう。

してもらえる手助けは何があるかを考えて、伝えるべき相手にはうつ病だということを話してくださいね。

うつを報告するのは治療プロセスの1つ

うつ病の治療をしていることを同僚に話した人は、「話して良かった」と思っている人が、71%でした。

「話したのは良くなかった」と思っている人は、ほんの11%でした。では、「話して良かった」と思っている人の理由をご紹介します。

「重要なポジションから外してもらえました」
「傷病休暇を取ることができました」
「仕事の量を、配慮してもらえます」
「うつ病の原因は、パワハラだったので、仕事に復帰したときに、なにかと考慮してもらえました」
「理解してもらえたので、安心しました」

次に、「良くなかった」人の理由です。

「内科医の産業医にいろいろと言われて、退社するように仕向けられました」
「会社の人が、腫れ物に触るように私に接するようになりました」

QLifeの山内善行氏は、「うつ病の治療をしている人の79%が上司に話したようですが、逆に言うと、職場のうつ病の人の5人に1人は、会社に伝えずに治療しているということです。

会社に話すと、休みが取れたり職場環境が良くなるきっかけになるので、うつ病を治療するために会社に話すことは必要です。

また、会社に話して良かったという人が、7割もいることは、注目に値します。

職場で理解してもらえることが前提ですが、上司から声をかけたり相談しやすい雰囲気を作ったりして、もっと打ち明け率を高くするようにしましょう。」
と言っています。

うつを上司に報告するメリット

うつ病であることを上司に話すと、いったいどんなメリットがあるのでしょう?

ということで、ここではそのメリットについて、ご紹介していきます。

まず、今までよりも、仕事の量や責任を、軽くしてもらったり、考慮してもらったりすることができます。

そして、うつ病の通院や服薬もしやすくなるでしょう。

また、上司にうつ病であることを知らせておけば、傷病休暇も取りやすくなるというメリットもあります。

ただし、このようなメリットを得ることができるのは、上司や職場の人たちが、うつ病に理解のある場合になります。

しかし、うつ病に理解のある職場であれば、上記のようなメリットを期待することができます。

そして、職場でこれらの配慮をしてもらえるようになれば、うつ病を早く治すことにもつながるでしょう。

また、うつ病であることを上司や職場の人たちに知らせたら、職場環境をより良くしようという動きになるので、うつ病が再発するのを防ぐ可能性も高くなります。

うつを上司に報告しない方がいいケース

自分がうつ病であるということを、上司に報告しない方が良いケースもあります。

それは、うつ病であるということを報告することによって、事態が悪化することがはっきりとしているケースです。

たとえば、次のような前例が実際に会社で起きたことがあり、自分がうつ病の報告をしても、同じことが起きるのがわかたている場合です。

それはどんな前例かというと、まずは、精神的な問題がある従業員に、さらに長時間の仕事をさせたりする前例です。

また、精神的な問題を報告することで、パワハラやセクハラが、さらにエスカレートする前例です。

それから、環境が悪くなる職場に異動させたり、転勤を強いる異動を命じたり、退職を迫ったりする前例がある場合も、要注意です。

うつ病を報告するやいなや、このようなことをしてくる会社なら、病気の症状が悪化することもあります。

精神的な問題がある従業員に、今まで理解を示さず何の対策もしない上司でも、事態が悪化しない場合は報告するべきです。

自分がうつかもしれないと思ったら

心療内科などに行って、専門の先生に診てもらいましょう。

職場に産業医がいれば、産業医に診てもらってください。

そして、先生がうつ病だと判断したら、診断書を書いてもらいましょう。

先生は、あなたの病状により、「○カ月の休職が必要」とか、「超過勤務は控える」などという診断書を書いてくれます。

先生は、嘘を診断書に書いたら罰せられるので、診断書には本当のことを書いてくれます。

しかし、うつ病の場合でも、仕事を休む必要がないこともありあす。

先生が、軽度のうつ病と診断したなら、「残業や休日出勤を1カ月免除」などの診断書になることもあるでしょう。

先生に言われたことは、可能な限り、守るようにしてくださいね。

そして、診断書を上司や人事に提出をして、診断書に書いてある勤務ができるように、上司や人事に相談してみてください。

人事にメンタルヘルス管理の担当者がいる場合は、その担当者に相談してください。

勇気がいるとは思いますが、がんばってくださいね。

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