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《なんだか気力がない》産後、実家に帰りたくない理由

   

《なんだか気力がない》産後、実家に帰りたくない理由

楽しみと不安が入り混じった妊婦の日々を終え、やっと顔を見ることのできた我が子。

臨月ともなれば日常生活に色々と支障をきたすこともありますし、里帰り出産をして少しの間は実家で過ごしたいという女性は多いと思います。

しかしその反面で、産後は実家に帰りたくないという女性も多いのです。

「子供の誕生を待ち望んでいたのは自分だけじゃないとわかってはいるんだけど・・・」

では、一体なぜ実家に帰りたくないという気持ちが生まれてきてしまうのでしょうか。

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実家に帰りたくない、それは産後すぐだから

妊娠と出産の大変さは人それぞれですが、命を生み出すことが簡単なわけはありません。

自分の命をかけて子供を産むといっても過言ではありませんし、それだけの体力が必要であり精神的な疲労も大きくのしかかってきます。

念願の我が子との対面でそんな大変さも吹っ飛ぶかと思いきや、身体は正直なものです。

やり遂げたような達成感を感じる反面、燃え尽きたような感覚を味わうこともあります。本当に大変なのはこれからだとわかっているのに、どうしようもない脱力感を感じたりするもの。

そんな状態の中では極力自分の負担は増やしたくないですよね。その結果、実家に帰ることに後ろ向きになってしまっているのではないでしょうか。

家族の過干渉にうんざりしてしまう

初孫であればなおさら、自分の両親にとっても子供の誕生は嬉しいものです。

純粋に子供の面倒を見てくれるだけなら助かりますが、一度子供を育ててきたという経験から求めていないアドバイスをされることで、自分の育児を否定されているような気持ちになってしまうことがあります。

今はまだ全てが手探りな状態で、出産後すぐに自分なりの育児を見出すことなんて出来ません。

何が正しくて何が間違っているのかも曖昧な状態で、上から物を言われるようにダメ出しされたりしたらうんざりしてしまいますよね。

実家に甘えてしまう自分が許せない

自分の家庭を築いて自分の子供を出産すれば、もう自分の力でしっかりと生きている証拠でもあります。

しかし今まで長い間育ってきた実家では、どんなにしっかりした人でも気が抜けてダラダラとした生活を送りがち。

親にとって子供はいつまでも子供ですから、実家では甘やかされるのも当然といえば当然です。

体力面でも金銭面でも頼ればきっと助けてくれるのはわかってる、でもこれは甘えになってしまうという意識がどこかにあるのではないでしょうか。

これらは時間が経てば普通に戻り「なんであんなに悩んでいたんだろう」と思えることばかりですが、育児へのプレッシャーや将来への漠然とした不安、それらを放っておくと“産後鬱”になる可能性も否定できません。

産後は良いタイミング、実家に帰りたくないのは夫が原因かも?

しかし実家に帰りたいと思わない原因は意外と身近なところにも潜んでいます。

妊娠から出産まで、おそらく夫と二人三脚で頑張ってきたという人がほとんどだと思いますが、男性は女性と比べて子供が生まれることで何か身体に変化が起きるわけではありませんよね。

つまり男性が父親になるには時間がかかるということ。幼少期において、子供と父親が触れ合いを持つことは子供にとっても父親にとっても大切なことなのです。

父親とあまり関わってきた記憶がなければ今後人見知りをし出す可能性もありますし、避けられていると感じれば夫からもコミュニケーションを取りづらくなってしまいます。

妊娠中、もうすぐ父親になるのにどこか頼りないな・・・なんて思う節があったのならばチャンスは今。

抱っこしたりお風呂に入れてあげたり、ベビーカーを押して散歩に出掛けたりと、日常的なことを夫にも手伝ってもらい「この子は自分の子供」という意識を強く持たせるのです。

自分が子供を連れて実家に帰ってしまうと、仕事の都合で夫は家に残ってもらう可能性もありますよね。

実家の方が手慣れたように世話してくれるかもしれませんが、二人で不慣れな子育てに四苦八苦していくことが夫婦の絆をより強いものにしていくきっかけにもなります。

本当は帰りたくないけど実家への挨拶、産後いつまでなら許容範囲?

いろいろな要因があるとはいえ、ずっと実家を避け続けていることなんて出来ないですよね。

産後すぐに行くのは抵抗があるけれど、一般的にはいつまでに行けば良いとされているものなのでしょうか。

・距離が離れている場合は行事ごとに合わせる

自分たちの家から実家が離れている場合、まだ生まれたばかりの赤ちゃんを連れて長時間の移動は厳しいものです。

車移動であればまだマシですが、飛行機や新幹線、船を使わなければ行けない場所に住んでいたらなおさらですよね。

そのような場合では半年ほど先の年末年始やGW、お盆などの行事に合わせて顔を出すケースが多いようです。

ただもし体調を崩してしまったりすると、大型連休中は病院があいてなかったりもするので子供の体調を第一に考える必要があります。

・近い距離であれば1,2ヶ月くらい

産後の身体も落ち着いて、少し動けるようになった頃にちょっと挨拶をする程度でも十分でしょう。

日帰りで行ける距離であればわざわざ泊まる必要もありませんし、その距離で日を伸ばしすぎるのも気まずいので1,2ヶ月程度で一度実家に挨拶しておくのがベストかもしれません。

祖父母というのは自分たちと違い、孫をとっても甘やかしてしまう傾向にあります。

両親が厳しければ甘やかしてくれる祖父母に懐きがちですが、それもまた育児をする上で結構頭を悩ませる問題になり得るものです。

頻繁になりすぎず疎遠になりすぎずと難しいところですが、実家へ顔を出す頻度には少し気をつけたいですね。

産後は心のケアも重要!夫の協力が不可欠

小さい子供がいると良くも悪くも今までの生活とはガラッと変わってしまいます。

食事も睡眠も子供が優先、当然といえば当然かもしれませんが、そんな日常がいつか辛く感じられ「もう頑張れない」と思ってしまうのも仕方のないこと。

産後のホルモンバランスの変化によって引き起こされる産後鬱の次にやってくるのが育児ノイローゼです。

産後鬱が出産から1年ほどで自然に治ってくる一方で、育児ノイローゼは1、2年経っても改善されない場合や、ある程度子供が成長してから発症するケースも珍しくありません。

そんな育児ノイローゼになりやすい人にはいくつか特徴があります。

  • 夫が協力してくれず、一人で育児をやっている。
  • 初めての子育てであっても完璧主義。
  • 周りに話を聞いてくれる友人がいない。

夫が仕事で家を空けている間は、子供にずっと付きっきりでいるためにストレスの発散や気分転換が難しくなります。

しかし夫がいても育児を手伝ってくれずに自分の時間が全く無い状態、さらに実家からも友人たちからも離れた土地で暮らしていたら、閉鎖的な空間で一人奮闘することになるのです。

これでは悪い連鎖が止まらず、一人でこなしているこの育児が正解なのかもわからずノイローゼ状態に陥ってしまいます。

これからの育児に追い込まれない為にやっておくこと

産後鬱になるのも育児ノイローゼになるのも女性です。

まだコミュニケーションも取れず何を考えているのかもわからない。なぜ泣き止まないのかもわからない。なぜ寝つきが悪いのかもわからない。

どこかにつまずくとボロボロとダメなところばかりが出てきて押しつぶされてしまうような気持ちになるかもしれません。

だからと子育てをやめるわけにもいきませんから、そうならないように・なってしまったのであれば改善にむけて夫婦で現状を共有していく事が重要です。

育児の内容を分担する

全てを自分一人でやらなければならないと抱え込むことはプレッシャーに繋がります。

また不器用な夫にやらせると手際が悪くてイライラする・・・といった場合でも、やらなければ出来るようにはなりません。

そのうちうまく分けられるようになってくれば自分の時間を多少持つ事ができるので、気分転換をしながら育児に励むことができます。

・実家に電話で相談をする

なかなか実家へ直接行く時間は取れなくても、電話で話すことならさほど難しくはないはず。

手土産を持って行ったり、赤ちゃん用品を用意していったりと手間もかかりませんし、何より経験者の言葉には説得力があります。

頼る事を甘えだと思わず、少し話を聞いてもらうだけでもきっと心がすっきりするはず。

普段のストレスや愚痴を夫にぶつけても、喧嘩になってしまったらそれはそれで大変。そんな夫には言えない育児の悩みも自分の家族であれば話しやすい事もあるのではないでしょうか。

寝かしつけをやってもらう

育児を分担する事にも通じますが、育児に疲れてしまう要因としてしっかりとした睡眠が取れないということが上位に挙げられます。

睡眠は人間の基本であり、健康であるためには良質な睡眠が必須。

しかし夜中でも数時間おきに泣き出したりなかなか寝付いてくれなかったり、ろくな睡眠を取れない日々が続くと身体はあっという間にぼろぼろになります。

週に一度だけでも寝かしつけを代わってもらえばその大変さもわかりますし、数時間だけでもしっかりと寝る時間を作ってみてください。

この記事のまとめ

  • 実家といえど、産後すぐに顔を出す必要はない。
  • ストレスにならない程度の適度な距離感を保つ。
  • 育児はなるべく夫婦で乗り越えていく
  • 自分の身体や健康を蔑ろにしない。

誰もが子供を産み育てていますが、そこには本人たちにしかわかり得ないたくさんの苦労があったはずです。

それを当然と思い周りに感じさせないのは立派ですが、誰かに頼ることが決して悪いわけではありません。

自分のため、子供のために実家との付き合いは適度な距離を探し、夫と一緒に協力して毎日を過ごしていきたいですね。

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